時のかけら･･･ここに一つ。

ご無沙汰・・・（

だりあです。こんにちわ♪

バックミュージックは、true my heart♪　です（笑）
きしめーん♪・・・
いや、歌いたいわけじゃなくて。。。
最近は結構ばたばたしてて、落ち着く間もありませんでしたが、何とか落ち着く時間が出来ました。
まぁ、色々ネタも仕入れましたが、それはまた今度。

今日はROについて。
HIプリがようやくLv98になりました。
なので、純支援でしたがMEに変え、追い上げをしています。
なんかね･･･私がなむると、一人には同情され、一人には怒られ、もう一人には嘆かれるんですよね･･･。
ラグ死は仕方ないんですが、どないせーっちゅのよ！　って気分です。
無事年内には発光しそうかなぁ。
JOBが残るとは思いますが･･･。
でも、HIプリ済んでも、別に居る素プリをやると思うので、支援漬けになりそうです。
うーん、でもMEは、HIプリ80台も持ってたのですが、これでキラキラしたのは２度目ですね。
だけど･･･その時より、今の方が相当高等技術使ってる気がします･･･（誰のせいだっ

まぁ、楽しいからいいんですけどね。

色んな場面がありつつも、何とか活動続けてます。
時には大事な人を傷つけてしまったり、また別の時には、仲間と笑いあったり。。。
そろそろ寒くなるので、こたつを出してこたつに入ったままPCを触ろうかと思ってますが。
（もうだいぶ寒いんですけど。）

ここから車で30分？くらいにある山にはもう雪がありました。
先日も大きな粒の雹？霰？が降ってきて、運転中だったんですけど、フロントガラスがバリバリ音立てて・・・。
ちょっと怖かったです。

また寒い冬が来るんだなぁと実感してる今日この頃です。

さて、今回からは新しい小説を載せていこうかな（*/▽＼*）　
愛犬の方もさすがにそろそろあげないと、誰かさんから催促が（
あれもやっぱネタで終わらないとダメなんですかねぇ･･･。
まぁ、書きあがってるけどなんか物足りずに放置気味です。
もうちょい手を入れたい･･･。

で、今回からのは、えっと。。。ROとパンヤのコラボです。
って言ってもわかんないっすよね・・・・。
私の知り合い、数人ずつに登場してもらうという形でのコラボということになります。

誰に出てもらうのかは読んでからのお楽しみで。
舞台も色々悩んだのですが、コミケ会場っていうことにしてみました（苦笑）
名前がちょっとね・・・（

ではまずは触りだけ。
今日はあげたいと思います。
読んで頂ける方は↓へどうぞ♪

プロローグ

「おはようございますっ」
ある一人の髪の長い女の子が挨拶をした。
「あ、おはよー、だりあちゃん」
「おはよう、今日もよろしくねっ」
声を返してくれたのは、会計担当のカルチェと、受付担当のユノアだった。
「うん、よろしくー」
だりあと呼ばれた彼女が来た場所は、いわゆるコミケと呼ばれてる同人誌即売会の会場だった。
だりあがやっているのは、コミケスタッフで、内容としては、会計手伝い、受付、放送、ステージ担当。
っとまぁ、たくさんあるのだが、一番手が混んでるのは、コスプレをするところだろう。
「だりあちゃん、今日は何のコスするのー？」
ユノアが、テキパキと仕事をしながら、だりあに問うた。
「んー･･･、何種類か持ってきてるけどね」
「超楽しみなんだけど」
「あはは、まぁ後でね」
「うん～」

ユノアとの会話後、だりあが向かったのは音響室。
マイクの調整などしなければならないからだった。
コンコンっとドアをノックする。
『どうぞ』
中から声か聞こえたのを確認してドアを開ける。
「おはよー、真瑠。音源持ってきたよー」
音響担当の真瑠は、音響機材をセッティングしていた。
「あ、ありがとー。これ今日かければいいかな？」
「うん、えっと･･･開催時間分の音源がこっちで、イラストオークションの時がこれで、じゃんけん大会がこれね」
「付箋つけてくれてるんだね、わかった。じゃぁこれかけるね」
「お願い～。あ、あと、マイク借りてっていいかな。音調整しないと」
ごそごそと、細長い箱を２つ取り出して、手渡してくれる。
「箱ごと持ってっていいの？」
「うん、そのまま持っていって。受付で管理お願いしていいかな？」
「分かった。じゃぁ何かあったらインカムでお願い」
「ん、了解～」

ドアを閉めて、受付に戻る。
大体、開場は、サークルが来るのが10時、一般は10時半となっていて、13時半からイラストオークション、14時半からじゃんけん大会というスケジュールになっている。
イラストオークションというのは、サークルが書いたイラストを事前に受付し、開催時にオークションするというもの。
じゃんけん大会は、スタッフが色んな店を回り、レアポスターなどを集めてきて、それをじゃんけんに勝った人にプレゼントするというものだ。
とは言うものの、実際その品物を集めてきてるのは、だりあだけだったりする。
なので、だりあは重要人物となっていた。

「あー、あー。マイクのテスト中～。真瑠聞こえる～？」
音響室の細窓から、OKサインを出してくれる。
大丈夫みたいだ、と思い、マイクを置く。
パンフレットを並べ、受付用紙の枚数を確認し、おつりなどの金銭道具をカルチェに渡す。
机や、椅子などの配置は、スタッフの男性陣が既に設置した後だった。

「ちょっと更衣室チェックしてきます」
「あ、うん、お願い～。ついでにお手洗いもチェックしといてー」
「はいはーぃ」
開場前から、だりあは動き回る。
更衣室をチェックし、お手洗いもチェックしていく。
何故チェックするかというと、コスプレしたりする人を隠し撮りとか、危険物が無いかとか、そういうのを見る為。
チェックを終え、戻ってくると、準備も既に整ってる感じだった。

カルチェさんから声がかかる。
「だりあちゃん、あと15分くらいでサークルさん入れるから、今のうちに着替えてきたら？」
「あ、いいの？じゃぁちょっと行ってくる～」
バタバタと荷物を担いで更衣室へ行く。
誰も居ない更衣室で着替える。
今日は何を最初に着よう･･･。
結局選んだのは、ROのハイプリーストの衣装だった。
「あ・・・スリットきわどい・・・」
その衣装を作ったのは、だりあ本人だ。
「ちょっとまずいな、安全ピンでとめておこっと・・・」
着替えを終え、会場内に戻る。

最初に見られたのは、真瑠で、その後、カルチェさんと、ユノアに見られる。
「ちょ、やだ・・・そんなに見つめないでよ」
「いあいあ。。。手が混んでるなぁって・・・」
「そうそう、このレースの部分とかー」
そこで、真瑠から突っ込みが入る。
「あれ、ティアラとツインリボンは？花びらは無理としても」
「ぇ・・・あぁ、今日はティアラじゃないよ。天使のヘアバンド･･･えっと・・・これだね」
「これも作ったの？」
「そそ」
ツインリボンも取り出し、髪につける。
「こんな感じ？」
「おぉ・・」
だりあは、恥ずかしくなって話を逸らすように言った。
「ほ、ほら、時間になるよ！」
「あ、ほんとだ･･･」
みんなが持ち場に散らばった。

「カルさん、ケイタは今日着てないのー？」
「ん、あ、見てないわね･･･。会場の管理者のとこじゃないかしら」
「ぇ･･･弱ったな、この格好じゃ出れないよ。そろそろ戻ってきてもらわないと」
カルチェは、うーん･･･と悩みながら言う。
「んー、まぁ居なくても何とかなるからいいわよ」
「ぁ、言っちゃった･･･」
「それはそうと、だりあちゃん。今日はお手伝いの子は居ないの？」
カルチェに言われ、だりあが答えた。
「えっと･･･一般入場の時に、リュシが来るかな。あ、クコやんはいつ来るのー？」
「クコさんは、仕事らしいから午後からみたいだね」
「そっかそっかぁ。ラガさんも着てないね」
「ラガさんも、用事あるとか言ってたから、終了までには顔出すんじゃないかなぁ」
「ん、わかったー」

カルチェとの会話もそこそこに、受付に入る。
パンフ販売は、今日は、カルチェとユノアの担当になっていた。
だりあはマイクを取り、放送をし始めた。

「おはようございます、本日もたくさんのご来場誠に有難うございます。只今より、サークル入場を開始致します。入場希望のお客様は、先日お送り致しましたチケットを手元に、会場入り口までお越し下さいませ。
繰り返し、お伝え致します。只今より、サークル入場を開始致します。入場希望のお客様は、先日お送り致しましたチケットを手元に、会場入り口までお越し下さいませ。本日もたくさんのご来場、誠に有難うございます」

だりあの放送後、お客の列が長蛇に並び、受付を開始した。
今日も忙しくなるのだろうと思っただりあだった。




場所は変わって、国道の車の列にクコペレウは居た。
「んー、もうちょいかかりそうだな」
彼は、今日までかかる仕事を早めに切り上げて、会場へ向かっていた。
信号待ちだったが、青に変わり、アクセルを踏む･･･。
「取り敢えず、メールだけでもしとくか･･･、＠１ｈかかると」
クコペレウは、開始時間には間に合わないことを悔やみながら運転を続けた･･･。


一方その頃、リュシオンは待ち合わせをしていた。
向こうから駆けてくる二人に目をやる。
どこからどう見ても、ファインと、きのこ・・・もといSHIKINOだった。
「ごっめーん、リュシさんお待たせ～」
と、きのこがかけよる。
「お久しぶり」
と、ファインが相変わらずの挨拶をする。
「いや、待ってないから大丈夫だよ」
「それじゃまぁいこっか。＠20分くらいで一般入場始まっちゃうよね？」
「うん、確かそうだよ」
「じゃ、いそご」
きのこに急かされ、リュシオンと、ファインも一緒に歩き始めた。



とあるコミケ会場の1日･･･。
これから先に、何かが起こることを知らない彼らは何気ない1日を送ろうと思っていたはずだった。
そう、天災には誰も敵わないのだった･･･。　　　


次回に続く。





作者コメント。
えっと。。。
現段階で名前が出てきたのは、
パンヤより、クコペレウ、カルチェ、ユノア、ケイタ、ラガッシュ･･･順不同
ROより、だりあ、真瑠、ファイン、リュシオン、きのこ･･･順不同

だけだっけ・・・？

もうちょい出すかもしれませんが、まぁ温かく見守ってやってください（