1999年のあの日…。

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下関駅通り魔事件について
まずはウィキペディア参照お願いします。

この時、私は被害にあった時刻に着く電車に乗る予定でした。
学校帰りに友達を見送る為に、1本遅らせたのです。
それが幸いしたのか、次のに乗って戻ってみるとホームに警察官が居て、駅員さんが人を取り押さえていました。
改札まで階段を下りていくと、担架で運ばれる人、ブルーシートに被われる人・・・。
当時の私には、ちょっと酷でした。
友人にメールするも、みんなから驚かれ、電車遅らせて良かったね～と、言ってくれる人も居ました。

しかし、素直には喜べなかったですね。
母からは泣かれる始末でしたが。

判決が死刑ということで、まぁ、最高裁が決められたのであれば、それにとやかく言うつもりは無いのですが、
「死刑」とかって、どのような理由にせよ、安易に決める事は出来ないと思うんですよね。
犯罪を犯したと言えど、犯人もまた一つの命ですよね。
無論、殺傷された方の命も大事ですよね。

一度亡くなれば、同じ人に再生する事はないんですし・・・。

あれから、9年…。
下関駅も変わりました。（燃えましたし…。）
少し前に久しぶりに地元に戻ったのですが、地元も、下関駅前もだいぶ変わっててびっくりでした。
下関駅構内にある、駅のうどん屋さんの味も変わってなかったし、シーモールの中にある、かめやっていうたこ焼きやさんもそのままだったし。
地元の味ってなかなか忘れられないんですよね･･･。
先日も、叔父からタダでふぐさしが届いて、晩御飯のおかずになりました（笑）

潮風の吹く、あの街はきっと、これからも発展していくんだと思います。

何気ないつぶやき日記でした（´・ω・）